七八 NANAYA
← 魂の設計図

西洋占星術

Western Astrology

太陽と月と惑星が奏でる、天球の交響曲

あなたが生まれた瞬間、 天空の星々はどんな配置で輝いていたのか。

ORIGIN

起源と歴史

西洋占星術の起源は、紀元前二千年以上前のメソポタミア文明にまで遡ります。バビロニアの神官たちが夜空を仰ぎ、星々の動きと地上の出来事の関連を記録し始めたことが、この壮大な叡智の始まりでした。

ギリシャ・ローマ時代に体系化され、中世ヨーロッパでは大学の正式な学問として教えられていました。ケプラーやガリレオといった偉大な天文学者たちも、占星術の研究者でした。科学と神秘が分かたれる以前、星を読むことは宇宙を理解することそのものだったのです。

現代の西洋占星術は、心理学者ユングの元型理論との融合を経て、「心理占星術」として新たな深みを獲得しています。星の配置は、あなたの無意識に刻まれた元型のパターンを映し出す鏡なのです。

METHODOLOGY

天球の言語

01

太陽星座

あなたの核となるアイデンティティ、人生の目的、意志の方向性を示します。最も広く知られていますが、それは物語の序章に過ぎません。

02

月星座

感情の世界、無意識の反応パターン、心の安らぎの源を表します。太陽が「なりたい自分」なら、月は「素の自分」です。

03

アセンダント(上昇宮)

生まれた瞬間に東の地平線に昇っていた星座。社会に見せる顔、第一印象、人生への取り組み方を決定づけます。

04

惑星のアスペクト

惑星同士が織りなす角度の関係。調和のアスペクトは才能を、緊張のアスペクトは成長の課題を示します。

PHILOSOPHY

西洋占星術が語ること

西洋占星術は、「あなたは宇宙の縮図である」という思想に基づいています。マクロコスモス(大宇宙)とミクロコスモス(小宇宙=人間)は照応し合い、天空の星々の配置は、あなたの内なる宇宙の地図でもあるのです。

十二の星座は、人間の成長の十二の段階を表しています。牡羊座の「誕生」から魚座の「統合」まで、魂は螺旋を描きながら成長していきます。あなたの出生図に刻まれた星座の配置は、今世であなたが取り組むべきテーマを示しています。

星は命令するのではなく、傾向を示します。「星は賢者を導くが、愚者を支配する」という古い格言が教えるように、星の言葉を理解することは、自由への第一歩なのです。

NANAYA'S APPROACH

七八における西洋占星術

七八では、西洋占星術を東洋の占術と重ね合わせることで、文化の壁を超えた普遍的な洞察を得ることを目指しています。四柱推命の「日干」と西洋占星術の「太陽星座」、算命学の「十大主星」と「惑星のアスペクト」——異なる言語で語られる同じ真実を、統合的に読み解きます。

特に、トランジット(現在の星の配置)とプログレス(進行図)を活用し、「今」という時間の意味を深く掘り下げます。東洋占術の大運・流年と西洋占星術のトランジットを照合することで、より精密な時期読みが可能になります。

西洋占星術は、心理的な深みにおいて他の占術を補完します。なぜその行動パターンを繰り返すのか、なぜその人間関係に惹かれるのか——星の言葉は、あなたの無意識の物語を照らし出します。

東洋と西洋、二つの空から見つめることで、 あなたという存在の全体像が、はじめて浮かび上がる。